2024/11/11
クラウドソフトの利用で会計・給与・請求書をまとめ…
コラム
在宅勤務などを中心としたテレワークに注目が集まっており、自身や周りの会社でも導入が決まったという方も多いのではないでしょうか。
ただ実際テレワークを導入する中で、生産性が下がってしまうと心配する声も少なくありません。
そこで今回は、テレワーク導入を活かして生産性を向上させる3つのポイントをご紹介します!!
テレワークを導入するにあたってペーパレス化は必須といって過言ではありません。
テレワークを急いで導入した先で、ペーパレス化ができておらず業務が滞ることもしばしばあります。
ペーパレス化により、今まで当たり前のように紙で印刷し、書類を回覧していたものが、データ上のやり取りだけで完結するようになります。
すると以下のコストが削減できるようになるのです。
①「紙を印刷するコスト(紙・時間)」
②「書類を回覧するコスト(労力)」
③「書類保管コスト(場所)」
テレワークを行うにはアナログな作業では対応できません。
さきほどの「ペーパレス化」もひとつの例ですが、
それぞれの業務が本当に必要なのか、業務のやり方に無駄はないか、どうすればテレワークに対応できるか、いま一度考え直す必要があります。
そのため、これを機に「この確認は重複しているから不要」「もっとこうしたら簡単にできる」など改めて業務を見直すことをおすすめします。
テレワークを行う上で問題となってくるのが、個人の業務管理です。
目に見えない部下の勤怠状況を管理することが重要視されがちですが、あまり監視しすぎると部下にとってはテレワークが過剰なストレスになってしまいます。
特にテレワークでは部下のメンタル状況が分かりにくいため、コミュニケーションは大事ですが、仕事の監視よりもむしろ悩み相談や雑談で、気分転換を促し、モチベーションをアップさせることこそが、生産性向上にもつながるのです。
テレワーク導入をきっかけに今まで以上に、生産性向上を実現させてみてはいかがでしょうか。
弊社ではテレワークに適したクラウドソフトの導入支援サービスを提供しております。
また補助金・助成金申請についてもサポートしますのでご安心ください!
テレワーク推進のお力になりますので、まずはお気軽に弊社へご相談下さい。
平野 樹里
クラウドツール導入支援、労務サポート
一般企業で人事・経理システムの開発等に従事した後、2010年に香川会計事務所(現:K&P税理士法人)に入社。K&Pグループの給与計算、請求書発行、システム設定などの総務業務全般を担当しながら、クラウドツールの導入を推進し、グループ内の業務効率改善に大きく貢献。特に、マネーフォワードのクラウドシリーズ(請求書、経費、給与、勤怠)の導入支援を得意としている。
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